目線の先にある心理とは⁉️

ある有名アパレルメーカーで
営業成績5年連続NO.1の方と
お話していた際に聞いたことを
今回、書いていこうと思います。
その方、仮にAさんとします。

Aさんはナンバー1になるまでは
ランキングでいえば、中の下ぐらい
だったそうです。

成績が伸び悩み
相談した上位の先輩から
勧められたのが、、

「心理学」


心理学にまつわる書籍やセミナーなど
約1年間、必死に学んだそうです。


その中でも
もっとも役立ち、即効果に繋がったのが、

「声掛けするタイミング」


確かにベストタイミングで
声掛けされるとクローズまで
いく確率高いですね。


逆にそっとしておいて欲しいときに
「サイズいかがですか〜?」
「試着出来ますよ〜?」
「それラストですよ〜?」


と言われても、、、

「あ、、、はぃ。。。💦」


コミュ症の方ならば
この声掛けのタイミングを間違えれば、
何も買わずに店を出ていきます。

つまり
売れてたかもしれない
チャンスを失ったというコト。


それぐらい
大事な「声掛けするタイミング」

そのベストタイミングとは、、、


『モノを触っているのに目線が遠くに

ある時が声掛けするベストタイミング』


これは
心理的には、手にモノを触った状態では
触っているモノが気になっている。

気になるのが
値段やサイズや数量や色違いなど
が知りたい状態。

つまり
それらを知っている人(店員さん)を
探している状態。

飲食店でも同じである。
メニュー表を持って目線が遠くにある
人はメニューが決まって注文したく
店員さんを探している状態。

このタイミングでお客様から呼ばれる前に
こちらから声掛けすれば、

「気が利いている!」

すなわち気配り、目配りが出来る
店員と思って頂ける。
コレは
美容室の営業中でもよくあることで
私もお客様の目線の先を観察している。

例えば、、、

雑誌を持ったまま、
あたりをキョロキョロしたり。

携帯を持ったまま、
目線が遠くにあったり。

こういった際に
考えられることとしては。

①雑誌を交換して欲しい。
②飲み物が欲しい。
③携帯の充電器を借りたい。
④トイレに行きたい。
⑤空調やクロスが寒かったり。暑かったり。
⑥カバンから何か取りたい。
⑦時間を気にしている。

だいたいがこの中に正解がある。
コレらに対して、手元の動きなどから
推測してお客様から
声掛けする前に、こちらから
声掛けする❗️

全てのスタッフが
それを意識すれば
必然的に良い雰囲気になりますよね❓


是非!参考にv( ̄∇ ̄)v


【目線の先にある心理】


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