転職回数は少ない方が良いのか⁉️

面接の履歴書にて
必ず過去の職歴を書きますよね?


転職時の履歴書では
一般的には
転職回数は少ない方が良いと
言われています。

理由として
①転職回数が多いと継続力が無い⁉︎
②直ぐに辞めるのでは⁉︎
③環境を理由に転職している⁉︎

コレらをよく聞きます。


実際は
果たしてそうでしょうか❓

私もその考え方をしていましたが、
普段、人事面接官されているベテランの方と
お話している時に気付いたことがあります。

それは
一社で長く勤めてきた人よりも
転職を重ねて色々な職場を見てきた人の方が
経験値は高いのでは!?
という内容。

言われてみれば
確かにそうかなと思いました。


その方は
恋愛に例えて話されていました。

例えば、
35歳の男性がいます。
その方は中学から付き合った恋人と
約10年付き合ってきました。
その恋人としか恋愛経験値が無い。

同じ35歳の男性がいます。
その方は過去に10人の女性と
お付き合いしてきました。
10パターンの女性と恋愛経験がある。


どちらが
恋愛経験値が高いかは
歴然ですよね?


仕事においても
中途採用において重宝されるのは
今までの他社での経験値。

そう考えると
転職回数が多いことは
決して悪いとは言い切れない。

もちろん一社での勤続年数も
重要ではありますが。

複数の職場を経験している方のほうが
仕事の幅も多かったり
人脈が広く多いケースが多い。

それらを加味しても
同じように捉えられないだろうか?

だからといって
繰り返しの転職を勧めている訳では
決して無いので誤解無く❗️

見方の視点をズラせば
捉え方も変わりますよね?
という話でした。

先入観てなかなか外せないので
色々な思考が混ざることで
見える景色は変わりますよね。


【経験値の捉え方の視点】


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