信頼と信用の違い‼️

これを質問されて即答、出来る方少ないかと思います。
即答出来ないなら、出来る回答を用意しておけば良い❗️

広辞苑においての見解では

信用=信じて任用すること
信頼=信じて頼ること


とあります。
ザックリと漠然すぎますね…。

もう少し掘り下げれば、

信用=何らかしらの実績や成果をもって評価を下す事!
『信用』を得るには実績や成果が必要不可欠!
更に実績や成果は【過去】に当たる❗️

信頼=実績や成果を見て、その人の
【未来】を期待する行動や感情に当たる❗️


一般的には信用取引はありますが、信頼取引は存在しない!
『信頼関係』とはよく言いますが、
『信用関係』とはいわない❗️

銀行も企業や個人の過去の業績や実績を見て融資額や住宅ローンを設定されます。
まさに【過去】を見て『信用』される
訳です!

過去は変えられないので、揺るぎない事実を見て判断する‼️

しかし、信頼は【未来】を見て期待をして任せるもの!

でも未来は誰にも分からない!
本人も他人にもわからない。
???の事ですよね?

だから結果、期待を裏切られても想像と違っても仕方が無い‼️

そう期待していても未来の事なんで、
どんな結果になるかはわからない‼️

僕は『信用』の先に『信頼』があるかと思っています!

知り合いの経営者の方から昔、
言われた言葉を思いだします…。

『部下を信用はしているが信頼はしていない…。』


コレは覚えておいた方が良いですよ!⬇︎⬇︎⬇︎

『信頼して貸した金の事は返ってこなくても忘れろ❗️
しかし信用されて借りた金は必ず返せ‼️』

【信頼は失っても信用は失うな‼️】
アドラー心理学においては

『誰かを無条件に信頼したところで、
裏切られるだけだ!』
と思っている。
しかし裏切るのか裏切らないのかを決めるのは【あなた】ではありません!
それは他者の課題です!
【あなた】はただ、
『わたしがどうするか!』
だけを考えれば良いのです!!

『相手が裏切らないのなら、わたしも
与えましょう!』
というのは、担保や条件に基づく
【信用の関係】
でしかありません‼️

アドラーは言います。
課題の分離がもっとも重要で、
原理原則を理解して人生をシンプル
に変えてくれる‼️

更に、

【信頼】の対義語は【懐疑】です!

懐疑は全てを疑ってかかる事!

家族も友人も仕事関係者も…。

懐疑心があるなら、真の信頼関係は
築けないでしょう‼️

原因論ではなく目的論に基づき、
自分の目的を達成する為に感情や行動、言動を選択している‼️
自分の幸福感とは、
他人に求めるもので無くて
自分で決定する事にある‼️

『他人から自分は必要されている
と自分で決定づける‼️』

つまり存在感を自分で決定づける‼️

これが出来ない方が多くて、自分は必要とされなかったや必要に思ってもらえなかったと他責にして、そこから離れる決断を決めるが、

【自分がいないと駄目なんだと自分に言える環境が幸せの環境である❗️】

そうすれば、上野英三郎さんとハチ公の様な信頼関係を築けるのでは無いでしょうか❓

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