感情で人を動かすメカニズム‼️

嬉しいときは「笑顔」になり
悲しいときは「泣いたり」
上手くいかないときは「怒り顔に」
驚いたときは「口が半開きで目が点に」
何もないときは「無表情に」

これらのことは
感情がリンクして表情筋に伝わり
無意識で表れる。

相当、強い意識がないと
コントロールは難しい‼️

腹ただしい状態で怒りが沸点を超えた際に
満点の笑顔を作れるか……❓

難しいですよね❓

私たちは赤ちゃんの頃に
言葉をうまく操ることが出来ずに
あらゆる要求を

「泣くこと!!」

で叶えてきました。

お腹が空いたら泣く!
欲しいものがつかめないと泣く!
オムツが気持ち悪いと泣く!
体のどこかが痛いと泣く!

すると、
母親が飛んできて望みを叶えてくれる!

そこで
私たちは「泣くこと」で
欲しいものが手に入ることを学びました。

これこそが正に
感情は使って相手を動かすことです。

私たちはこのように
泣いたり、スネたり、怒ったり、悲しんだり
といった感情を使用することで
親や大人たちを思うように
動かしてきました!

感情で人を動かすメカニズムとは
その成功パターンの記憶が残っている
ということです。


ある有名な心理学者は
こう説いています。

「感情を使って相手を動かそうとするのは
子供のすることである。
大人になれば、理性や話し合いによって
問題を解決するべきである。」

まさに
これが適切な距離感による
良好なコミニケーションの秘訣であると。

感情論に対して感情論をぶつけても
解決するはずもなく、
余計にこじれていくだけである。

泣いている赤ちゃんを見て、
親も泣いていては泣き止むことはない。

大人の社会でも
そういった場面をよく見かけませんか?


【赤ちゃんの頃に学んだ成功体験】


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