フレーミング効果‼️
フレーミング効果ってご存知ですか❓
フレーミング効果とは、ある選択肢の判断を人が行う場合に、その絶対的評価ではなく、自己の参照点(基準点)との対比において比較されるため絶対評価とは異なる判断を導く可能性があるという効果のこと!
よくある例だと、
コップの中に水が半分ある事に対して……
①まだ半分もある❗️
②もう半分しかない❗️
①、②も事実に対して間違えてはいない❗️
しかし受け取り方は変わる‼️
⬆︎この例も同じ事実を伝えているが、
受け取り方が変わるので人々の反響も大きく変わる‼️
⬆︎これも同じ事実を伝えていますが、
1000mgの方が多く入っている印象を与えますよね❓
サービス業においては、フレーミング効果は知らない場面で多く使われています。
例えば割引に対しても、この様なアンケートもあります⬇︎
50%オフと半額も同じ内容になりますが、
惹かれ方は半額の方が多い印象です❗️
ある経営者が従業員に対して、
『給料の2割を貯金しなさい❗️』
と言った際、
従業員は『それでは生活が出来ない!』と言いました。
同じ従業員に対して、
『給料の8割で生活をやりくりして残りを
貯金に回しなさい❗️』
と言いました。
従業員は『わかりました!頑張ります!』
と言いました。
同じ内容なのに受け取り方が変わる良い例ですね❗️
売上目標値に対しても、
『20%の確率で達成出来る‼️』
と、
『80%の確率で無理だろう‼️』
では、同じ事実を伝えるにしつも相手の
捉え方もヤル気やモチベーションも
変わるかと思います。
正に伝え方の創意工夫‼️
伝え方が上手い方はフレーミング効果を巧みに利用しています❗️
大きく見せたい場面や小さく見せた場面で、
フレーミング効果を是非活用して下さい‼️
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